余裕のないとき今更ですが…

2017年12月24日

朝イチ!お目覚め予想!!(を久々にやってみた)

私の当たらない競馬予想を公開していたころが懐かしい…。



有馬記念は世相を反映するという。

例年今年の漢字なるものを某協会が発表してくださるので、その漢字が直近1年の世相を代表するものとして私の思想にも反映されてしまう。

今年の漢字は「北」。

キタサンブラックの「北」なんかはこじつけで、実際のところは対岸の小国に振り回された1年の意味合いが強い。対岸の将軍様も日本国での存在感をアピールできたと、逆にお喜びではないかと思うと理解に苦しむ一字の選択にも思えるぞ。

さて、とは言ってもこの漢字の通りで話を進めると、やはりレースは「北」サンブラックで鉄板だ。

有馬記念を武豊が制したのは2度(だったかな?もう自信ないわ)。いずれも名馬の引退レース。祭りにふさわしい引退で、「北」島三郎で締めくくってほしい。

あとはどの「北」で勝負するかと言うことになる。

やはりかつてキタサンの手綱をにぎった「北」村騎乗ルージュバックか。牝馬を購入することに何のためらいもない私にとってはおあつらえ向きの穴馬だ。

しかし、これでは安直すぎる。だいたい誰でも考えそうなことに正解はない。

ならば少しひねって(私の苦手な)血統で入るか。

サンデーサイレンスが日本の競馬界を血統から塗り替えて久しい。かつては明けても暮れても
にっちもさっちも、ノーザンダンサー(北の踊り子)系ではなかったか?信じられないほどの凋落。年末のグランプリ出走馬でさえ、数代さかのぼってもこの北の喜び組、いや北の踊り子にはたどり着かないものが多くなっている。

そんな中、サトノクラウンはノーザンダンサーの4×5クロスを持つ。サウンズオブアースは母系の3代前にノーザンダンサーがいる。ともにJC大敗馬だけに、全く強気要素はないのだが…。

と、ふと思った。

そもそも出走馬の生産者を見てほしい。

16頭中10頭がノーザンファームではないか!

こりゃ「北」だらけですわ。

ちなみに、「北」という字の意味には方角だけではなく「敗れて逃げる」という負の意味を含むことは「敗北」という熟語を見ても明確だ。

そうなると、この有馬記念…とんでもない結末が待ち受けていることになってしまう…。



朝イチ・お目覚め予想!
三田スポーツ(三スポ)本紙予想

◎キタサンブラック(主役必勝)
○スワーヴリチャード(肉薄必至)
▲ミッキークイーン(地力ある)
△ルージュバック(大穴演出)
×サトノクロニクル(父馬注目)
☆レインボーライン(鞍上危険)




忘年会のBINGOで、なんと神戸牛を当ててしまった私に残り福はあるのか?
自ら言うのも何だが、自信ないなぁ~。




bluewave1995 at 08:48│Comments(0)

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